Benikaori
べにかおりは1954年認定の紅茶用品種で、Ai21×Nka03の掛け合わせにより20年間かけて育成された。樹姿は直立型で樹勢が強い晩生種。最大の特徴は紅茶品質が優良で、特に中国系の清香が極めて高く、味も強いこと。タンニン含量が多く、紅茶として優れた品質を持つ。収量が多く、耐病性・耐寒性ともに強い実用的な品種。九州・四国の温暖地帯における紅茶産地での栽培に適している。日本の紅茶生産において重要な役割を果たした品種の一つ。