Himemidori
ひめみどりは福岡県八女地区原産の日本在来種から選抜された玉露用品種。春季の被覆栽培における生葉収量は10aあたり約300kgで、製茶品質は非常に上品で洗練されている。病害虫や寒害をほとんど受けない強健な品種。挿し木発根性はあまり良くないが、軟化法を適用することで発根が容易になる。日本在来種の特性を活かした高品質玉露生産に適した貴重な品種で、八女地区の伝統的な茶文化を支える重要な品種として位置づけられる。玉露特有の覆い香と上品な甘味を持つ。