Koyanishi
こやにしは、静岡県で杉山彦三郎により宇治種の実生園から選抜した品種。香りに特徴があり、煎茶として良好。中生種だが発芽期はやぶきたより1-7日早く、摘採期も2日ほど早い。百芽重がやぶきたより大きい芽重型品種だが、芽数が少ないため収量は劣る。樹姿は直立で、さし木発根性は良好。静岡県以西の霜害の少ない地域に適し、肥培管理が重要で、不十分だと種子結実が多くなり茶園の不良化を早める。