Miyoshi
みよしは昭和28年に登録された煎茶用品種で、宇治種の実生から選抜された。水色に特徴があるが、滋味と香りの生育はやや劣る。他品種が栄養繁殖用なのに対し、実生繁殖に比較的適し、種子の遺伝的純度が高い特徴を持つ。中生種でやぶきたと同じ萌芽期だが発芽が早く霜害を受けやすい。赤葉枯病に弱く、東海近畿地区の暖地に適する。現在はさし木育苗技術の普及により需要が減少している。