Satsumabeni
さつまべには鹿児島県で人工掛け合わせにより育成された紅茶用品種。はつもみじより2~3日遅く摘採され、樹姿は中間で樹勢強く、耐寒性はべにかおりと同程度。葉は淡緑色で大きく、さし木繁殖は容易で再生力が強い。紅茶製造に向いており、常に均一な品質が得やすい。アッサム系の優雅な芳香と万人好みのすがかおりと味を持ち、1958年の国産優良紅茶大量品評会で第一位を獲得。九州・四国の温暖地帯に適するが、肥培管理の徹底が重要。