Yamanami
やまなみは1965年登録の釜炒り茶用中生品種で、中国湖北省から導入された中国種の自然掛け合わせ実生から選抜された。宮崎県農業試験場川南支場茶業育種研究室で育成され、農林省の財政支援を受けた。生育旺盛で幼木期から高収量を示し、強い耐寒性を持つ。摘採期はたかちほより3-4日遅く、優れた茶品質がある。九州地区での栽培が可能で、特に鹿児島県、熊本県、宮崎県での栽培が推奨される。中国系品種の特徴を活かした釜炒り茶生産に適した品種として重要な役割を果たしている。